2017年7月22日土曜日

宗方研究室|環境系

みなさんこんにちは!宗方研究室です。

今日は宗方研がどんな研究室なのか紹介していきたいと思います。

ところでみなさんは宗方研にどんなイメージを持っていますか?

・光とか音とか研究している
・環境屋さん
・グレアにうるさい
・環境の授業難しいから興味ない

まあざっくり「環境系の研究室」ということは知っていても具体的な研究内容を知っている人は少ないのではないでしょうか。以下研究内容です。

宗方研は、建築環境工学の中の光視環境及び建築環境心理学を専門にする研究室です。主に、人工照明や昼光照明によってもたらされる照明環境の明視性、雰囲気性、知的生産性などを扱います。また、単に「光」に着目するにとどまらず「見えている環境」に範囲を広げることで外部環境などを扱うこともあります。一方、建築の中における人に注目した「建築環境心理」を考える研究室でもあります。人間は様々な建築空間において環境からの刺激に身を晒し、環境要素を知覚し、その意味を認知し、行動しています。宗方研は、この関係性に着目し、その構造を明らかにすることを主なテーマとしています。(よし、コピペ完ry…おっとなんでもないです)

要するに光や音、それにともなう人間の行動など割と幅広い研究テーマを取り扱っているということですね!

研究室に配属されてからはB4が興味を持ったテーマからオリジナルの観点や疑問点を抱くところから研究がスタートします。とはいっても最初は「地下に興味がある」とか「窓について研究したい」などなんとなくのイメージを発表するという感じです。研究のテーマを決めることに行き詰ったときは宗方先生がやさしく手を差し伸べてくれます。


ゼミの様子です。この日はB4の研究テーマ発表でした。


今年のB4の研究テーマは

・採光フィルムとプライバシー
   ・キャノピーと建物の圧迫感の研究
   ・地下について
   ・変動照明と気づきについて
   ・面光源の研究

と今年は光視環境に関する研究が多いですが、興味さえあれば触覚や音環境などもしっかりと研究していくことができます。

また宗方研は毎年、環境心理系合同ゼミ合宿というものに参加しています。この合宿は関東圏の大学の環境心理系の研究室が集まって、昼は各自の研究テーマ発表、夜は懇親会を行うというものです。今年はなんと8大学100人以上の先生と学生が集まりました!


学生室の様子です。みんな和気あいあいと話し合って日々成長しています。え、やらせ感満載ですか?(笑)


学生室の休憩スペースです。たいがい誰か昼寝しています。ここでプチ飲み会なんかも開かれます。


フリッカー測定器を覗く先生


先生が育てているブラックベリーをみんなで食べました。
Taste good!

宗方研究室の研究内容や雰囲気、なんとなくおわかりいただけましたでしょうか?宗方研は環境の成績がいい人も悪い人も、卒計・卒論どちらで卒業しようとしている人も大歓迎な研究室です。実際、筆者の環境の成績はよろしくありませんでした(笑)


さて、そんな宗方研のオープンラボですが

7月21日(金)13:00~
工学部10号棟305ゼミ室

で行います。
少しでも興味を持ったという方はぜひオープンラボに遊びに来てくださいね!

以上、宗方研究室でした!


左から大江(B4)、江川(B4)、菅野(M2)、小林(B4)、宗方先生、武藤(B4)、山川(M2)、今久保(B4)

研究室の場所:工学部10号棟3階304
文責:武藤(元8ブース)

ありがとうございました!
フリッカー測定器を覗く宗方先生が凄く可愛いですよね!笑
宗方先生といえば、私は住宅設計の時に天窓を使った事を凄く突っ込まれた記憶がありますが、、みなさんはそんな経験はありますか?
環境屋さんといえば難しいという印象を持っていた人もこれを読むと少し印象が変わったのではないでしょうか?興味を持った方は一度研究室を訪ねてみてください!

次回は環境系研究室『平沢研究室』の紹介をしたいと思いますお楽しみに!

文責:昇高

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