松浦研究室は、今年で2年目の研究室で、M1が2名でB4が4名、研究生2名交換留学生1名から構成される研究室です。
研究対象は都市から農山村までの生活空間の計画・設計に関わる問題を扱います。研究の取り組みとしては、問題解決の処方箋を提示できるように、解決すべき課題を具体的・実践的に捉えることを重要と考え、千葉県近郊のフィールドを舞台として、市民・行政・専門家との協働により、実践的な研究・設計活動を展開しています。
具体的なプロジェクトとしては
①鶴岡市のい置ける地方都市研究
②長柄町におけるCCRC(Continuing Care Retirement Community)
③西小仲台のコミュニティカフェ
その他にも、大小様々なプロジェクトを同時に行なっています。
日々の活動としては週に2回のゼミを行なっています。
ゼミ内容としては、文献ゼミ、英語文献ゼミ、卒論ゼミに加えてプロジェクト毎にミーティングをしています。
ゼミ自体はひとりひとりがしっかりと意見を持ち発言していくため、緊張感はありますが学べることが多く、実りのあるゼミになっています。
上記の内容だけではお堅い研究室に思われがちですが、ゼミ旅行や研究・調査のために研究室全体で現地に出向くフットワークの軽さがあります。
研究室全員で茨城・栃木にゼミ旅行した時の写真です。
楽しみながら、たくさんのことが学べる研究室です。
研究室場所:自然科学系総合研究棟2 5階 一番奥
文責:木村(元6ブース)
ありがとうございました!
これまで紹介してきた研究室とはまた少し違っていてて、マクロな視点から建築を捉えていて面白いですね!自然科学系総合研究棟2には都市計画系の上野研究室の他にも、都市環境システム学科の研究室もあり、ほかの学科の人と同じ環境で研究しているので,また違う刺激ももらえるのではないでしょうか?
次回は歴史系研究室『頴原研究室』の紹介をします!お楽しみに!
文責:昇高
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