2017年8月19日土曜日

高橋研究室|構造系

おはようございます!今日は高橋研究室の紹介をさせていただきます。

【研究内容】

皆さんご存知かと思いますが高橋研は構造系の研究室です。その中でも特に構造解析の研究を専門にやっております。って言われてもよくわからないと思うのでいくつか具体的に紹介します。


まずは、雪荷重です!みなさん3年生の授業の荷重外力論で勉強しましたよね?思い出してください。思い出せない?記憶にない? うーん、勉強不足っ!(うざすぎ笑
日本は冬に雪が降るので地域の降雪に応じた設計をしなければならないのですが、その設計をするために勉強をするのが雪荷重です。簡単じゃんって思うかもしれませんが、雪ってものは意外にも手ごわいのです。雪は降る温度や場所によって質が全然違うし、降雪後も時間が経過するとどんどん変化していきます。そこに雨なんか降ってくるともう大変です。ここの研究がまだまだなされていないので、春先に屋根雪荷重によって体育館の屋根が落ちたなんてことがあるのです。
写真は北海道の雪!



 続いて、振動台実験です!高橋研では振動台に乗って揺られながら、VRを使い様々な地震映像を見て、不安度や行動難度を調査するという実験をやっております。オープンキャンパスで体験したことがある人がいるかもしれませんね!家具のおいてある向きや、固定具合、周期、揺れ具合などを変化させ、人の心理状況にどのような影響があるのかを研究しております。
動画の載せ方わからないんでキャプチャした写真載せておきます。動画を見たい人はいつでも髙橋研に遊びに来てください





【研究室の様子】
 高橋研は二階の西側に位置しています。

個人的に一番のお気に入りポイントは窓からの景色です。夏も涼しいですし、心が癒されますね~


パソコンがずらーっと並んでいますね~

B4




今日も院試勉強に励んでおります!! 、、、あれっ




そして最後は集合写真! 、、、あれっ





以上!!!!! 

文責:櫻井(元1ブース)
研究室の場所:10号棟203

ありがとうございました!見事に研究室紹介のトリを飾ってくれましたね!

次回からは不定期となりますが、更新していきますのでこれからもよろしくをお願いします!

文責:昇高

2017年8月18日金曜日

和泉研究室|構造系

こんにちは、和泉研究室です!
今は無き幻の授業「建築の構造」を担当していた、あの和泉先生です。
あの授業で覚えた言葉といえば、カテナリーアーチとフライングバットレス
くらいですかね ()
そんな構造のプロフェッショナル和泉先生率いる構造系研究室です。

研究内容はざっくりいうと超高層や中高層のRC建築物の耐震性に関するものです。
一言に耐震性といってもさまざまでとても幅広く研究をしています。
これらの研究は設計と深く結びついているので、B4の段階でも馴染みやすいです!
また、研究は基本的に先輩とチームを組んで行うので、分からないことがあってもやさーしく教えていただけます。

建物の構造計算は知っての通り複雑なので、構造プログラムソフトを駆使して研究します。


こんな感じで構造骨組みを作成して地震動を加え、建物の応答を確認したり、etc
このようなソフトの使い方も先輩から教わります。3か月ほど経った今では、普通に使いこなせるようになっています。

机上だけではなく、実験、現場見学へ参加できるのも和泉研の魅力です。



1回ほど(現場見学のあと、全体ゼミのあとなど)研究室飲み会も実施されます。


そのほかにも先輩とボーリング行ったり!


先輩がUNOしてたり笑


と、まあこんな感じで楽しくやっています。

飲み会の写真を見てもわかりますが、現在、研究室の人数はB4 5人、M1 6人、 M2 8人、社会人D 4人、和泉先生と毎田先生を加えた総勢25人です。
そして、女性が現在3人です。女性の方、和泉研をご検討ください!!笑
もちろん男の子も大丈夫です。(ただし、リア充はいりません。)

はい、おふざけはこれくらいにします。
日々忙しい毎日ですが、確実に自身の成長につながるところです。
ぜひ、構造に興味のあるそこのあなた!!お待ちしております。



集合写真
研究室の場所:工学部10号棟3314

文責:秋山(1ブース)

ありがとうございました!とても楽しそうな研究室の雰囲気が伝わってきましたね!!

私事ですが、昨日ついに院試が終わりました!!ここから4年生は本格的に卒業論文・卒業設計に向けて、いろいろ活動していく時期になります!また、それらの活動の様子も紹介していきたいと思います!

研究室紹介も次回『構造系:高橋研修室』でラストです!お楽しみに!

文責:昇高